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郷土資料館に残された人形や古道具は、改築後には素敵なデコレーションとなって、ゲスト棟を飾っています。
人形たち

最初の姿、草刈り

売主様は、「建物を残す人に売って欲しい」と希望されていました。生い茂る草木を伐採し、山積みの残置物を整理するところから再生事業は開始されました。


譲り受けた方は、長年勤務された企業の会長職退任を機に、ここを遊びの基地として活用されています。お仲間とゴルフを終えたあとは、いろりを囲んでの談笑です。
いろり
外観写真

この古民家は2棟の建屋から構成されます。1棟目は家主様が生活するのに不自由ない設備が整えられた母屋、2棟目はお客様のためのゲスト棟になっています。

再生事例
仲間との遊びの基地
千葉県茂原市の古民家再生
再生事例
仲間との遊びの基地:千葉県茂原市の古民家再生
01
当社が手掛けてきた古民家再生の事例をご紹介します。古民家や文化財が、遊びの基地として、あるいは地域振興の拠点として、古民家再生に至った道筋をお見せします。
最初にご紹介するのは、千葉県茂原市の民営の郷土資料館であった古民家を再生した事例です。不動産の仲介および再生にかかる設計・施工はすべて、当社が取り行いました。


電気・ガス・水道・下水・屋根・躯体といった基本構造物を確認し、どのように補修するのかを決めていきます。見通しが効くようになることで、この建物をどのように活用するのか、その方向が見えてきます。
インフラ工事
りっぱな木材

古民家には、現在では入手困難な立派な木材が使われていることがあります。そもそも経年変化をお金で買うことはできません。直しすぎない、やりすぎない、というのも古民家再生のコツです。




キッチン、トイレ、風呂といった水回りは、最新の機材を用いた快適なものを取り付けます。この物件では、緑の田んぼを眺めながら風呂に入ることができます。
水回りは快適に
新しい生活リズムに

多くの企業の取締役や監査役として、お忙しい毎日の中で、緑と田に囲まれた遊び基地に戻って感じるのは、季節の移り変わり~『快』~。新しいリズムでの生活が始まっています。


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